「最近、拘った顔描けてないな」と思い、顔だけ練習しました。本当はこれぐらい目や唇を描き込みたい人間です。あまりやりすぎるとケバくなるので加減が難しいところ。
練習するにあたって、『絵師のためのネタ帳』様の『イケメンの描き方』を参考にしました。理想の顔の比率やアオリフカンのバランスなど、今後も参考にさせて頂きます。
気をつけたこと
画像に書き込みました。面長だとリアルに寄るので、もう少し丸顔でも良かったかもしれません。
手癖でついやってしまうこと
- 頬骨付近にハイライトを入れがち
- 眉の位置を高くしがち
- 口を小さく描きがち
- 顎を長く描きがち
- 気を抜くと求心顔になる(パーツが中心に寄る)
特に「頬の凹凸はあまり描かないほうがいい」というのが発見でした。リアル寄りな絵柄にするとつい描いてしまうのですが、老けて見えます。目、鼻、口以外はあまり影を描かないほうがいいのかもしれません。
目と口を大きく描き、鼻は小さく描く。このへんはデフォルメの基本通りです。
後は、直したい手癖に、「日本人っぽい目を描いてしまう」というのがあります。5年経っても直せていないので、そろそろ外国人っぽい目を描けるようになりたいです。
理想の絵柄
ドールっぽい顔立ちが理想です。アンニュイでセクシーな雰囲気がいいですよね。耽美な絵柄で描くときは、ドールの顔を参考にしたいです。