1ヶ月近く更新していませんでした。お久しぶりです。冬アニメを楽しんでいる高木楽児です。
イラストは『リゼロ』のロズワールと『ひぐらし』の鷹野さん。今期は2作品とも続編を放送していて、毎週楽しみに見ています。この二人については↓の記事で少しだけ語っています。普通のオタク語りです。
絵の話に戻りますと、ここのところ作品作りのペースが落ちています。そこで今回は、スイッチを入れるために、評価される絵についての持論と、今後の目標について書いていきたいと思います。
評価される絵についての持論
評価される絵に必要な要素は、
- 魅力
- 画力
- 戦略
の主に3つだと思っています。
今の私の絵には魅力が少ないと感じています。画力がないのはもちろんそうなのですが、それはそれとして魅力が欲しいです。
魅力といっても、画風によって見どころは異なります。
例えば男性向けの美少女イラストなら『可愛いらしい顔立ち、体の肉付きやライン、柔らかそうな質感』、夢かわいいイラストなら『パステルカラー、安定したデフォルメ、キラキラした塗り』などが挙げられます。
自分の作品のどこを見せたいのか、どういう方向性でいきたいのか、などを考えながら試行錯誤を重ねていきたいです。
ある程度方向性は決まっているのですが、固まってしまうと停滞するので。難しいです。
今後の目標
線画をサラサラ描けるようになりたいです。実は形を取るのがとても苦手で、それ故に(色を置きながら形を修正できる)厚塗りをしていました。
しかし最近は、「形を取ってから色を塗った方がいいのでは?」と思っています。
上手い人の厚塗りにあって、私の厚塗りにないもの。それは質感と立体感。形を修正しながら塗ることで、完成するまで形が掴めないデメリットもありました。
線画ありのイラストも、まだまだ魅力的には描けません。しかし手数を増やしてこだわりを持って描けば、いいものになると思っています。
また、絵を魅力的に装飾するにしても「ある程度合っている形」は大切だと思います。間違った形に魅力を盛っていくと、癖の強い絵になってしまうので。
デフォルメの具合や好みにもよるので「ある程度合っている形」と書きました。手癖でサラサラ描くだけで形が取れるようになりたいです。
手癖がいい感じに固まれば、自然と魅力的なタッチになります。癖が強すぎず、かつグッとくる手癖が身につくといいです。
今のところはそんな感じのことを考えながら生きています。絵が上手くなりたいです。