最近排出エネルギーが足りなくて更新ペースが落ちてきたブログです。制作して疲れて寝ちゃう。言語化出来ないモヤモヤなら毎日抱えています。
漫画制作の方では現在、凸凹コンビの企画を練っています。編集さんにご意見を頂きつつ自分が一番しっくりくるラインを探しています。
凸凹コンビは良いですよね。3組ぐらい描いたことがあります。描いていくうちに段々どういう組み合わせが描きやすいのか分かってきました。
「肩に力の入った生き辛そうな拗らせボーイ×人の為に生きてる優しい真人間」の組み合わせが描きやすいみたいです。
特に拗らせボーイの方はスルスル描けます。腹の中で感情をグツグツ煮ていて、厭世的で張り詰めているような奴です。美味しいですよね。
セヴラン・マーゼイラとか三芳輝彦とかは拗らせボーイに入ります。
内に秘めた感情を爆発させまいと必死で殺そうとしているところが萌えなんですよね。その結果何か言いたそうに恨めしい顔をしている。我慢萌えです。それを柔らかく受け止めてくれる相棒がいたらもう最高です。
今描いているのもそれに近くなりそうですが、受け止める側の相棒もヤベェ奴なので、これまでのパターンに全て当てはまるわけではないみたいです。寧ろ全部同じだったらつまらないわけで。
因みにその相棒は4月20日の記事でキャラデザをお見せした萩元優一郎です。単体だと全く動かない彼ですが、対になるもう一人をくっつけたことで喋ってくれるようになりました。先は長い。
読者層アンケートでもバディものが見たいとのお声が大きかったので、またバディものを描いてみることにしました。短編ばかりではなく長編も描けるようになりたいな。キャラクターを作っては次の作品というのも結構寂しいので。長編で伸び伸びと活躍させてあげられる日は来るんだろうか。