楽児の日記

高木楽児のお絵描きブログです。作品の進捗と嘆き。

耽美な顔を描きたい

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「最近、拘った顔描けてないな」と思い、顔だけ練習しました。本当はこれぐらい目や唇を描き込みたい人間です。あまりやりすぎるとケバくなるので加減が難しいところ。

練習するにあたって、『絵師のためのネタ帳』様の『イケメンの描き方』を参考にしました。理想の顔の比率やアオリフカンのバランスなど、今後も参考にさせて頂きます。

etatsu.work

 

気をつけたこと

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画像に書き込みました。面長だとリアルに寄るので、もう少し丸顔でも良かったかもしれません。

手癖でついやってしまうこと

  • 頬骨付近にハイライトを入れがち
  • 眉の位置を高くしがち
  • 口を小さく描きがち
  • 顎を長く描きがち
  • 気を抜くと求心顔になる(パーツが中心に寄る)

特に「頬の凹凸はあまり描かないほうがいい」というのが発見でした。リアル寄りな絵柄にするとつい描いてしまうのですが、老けて見えます。目、鼻、口以外はあまり影を描かないほうがいいのかもしれません。

目と口を大きく描き、鼻は小さく描く。このへんはデフォルメの基本通りです。

後は、直したい手癖に、「日本人っぽい目を描いてしまう」というのがあります。5年経っても直せていないので、そろそろ外国人っぽい目を描けるようになりたいです。

 

理想の絵柄

ドールっぽい顔立ちが理想です。アンニュイでセクシーな雰囲気がいいですよね。耽美な絵柄で描くときは、ドールの顔を参考にしたいです。

ソシャゲ風のイラストを描きました②

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前回に引き続きソシャゲ風のイラストです。今回はロード画面のスチルを想定して描きました。

次の作品からは元の描き方に戻りますが、あまり描かない作風に挑戦出来て楽しかったです。特に、高級感の出し方は普段の作風にも取り入れたいと思いました。

他の人から見たら「普段とそんなに変わらないじゃん」と思われる絵でも、「いつもとちょっと違うことをする」という意識が一つの楽しさになります。

自分の作風に行き詰まったら、違う作風で描いてみるのも一つの手だと思いました。

制作日数

  • ラフ 1日
  • 線画 2日
  • 塗り 1日と半日
  • 仕上げ 半日
  • 合計 5日

(使用ソフト:CLIP STUDIO PAINT

ソシャゲ風のイラストを描きました①

大学で「ソシャゲ風のイラストを描こう!」という課題が出ました。普段厚塗りでイケメンばっかり描いているのですが、今回はソシャゲ塗りと女の子の練習です。作業中に気付いたことや、参考になったことをまとめました。

 

キャラデザに時間をかける

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初期案から決定までに3日かかりました。キャラデザは線画に入ると変更が難しくなるので、この段階でちゃんと決めておきます。

意識したのは、モチーフの粗密のバランスです。布面積の多い「粗」と、細かい装飾の「密」のバランスを取ることで、作画コストが高い絵という印象を与えることが出来ます。

 

 

線画は綺麗にくっきり描く

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ソシャゲイラストは、拡大縮小に耐えなければならないので、綺麗でくっきりした線画が求められます。

ペン先に凹凸がなく入り抜きが出来るペンを選ぶといいと思います。ペン先がガタガタしたペンはバケツ塗りと相性が悪く、塗り残し厳禁なゲームイラストには向きません。

その点で言えば、私の線画は最適解では無いと思います。私はつるんとした線画が苦手で、物凄く時間がかかるんです。今回は「アナログ風よりはくっきりした、でも線を重ねて描けるペン」で線画を描きました。

 

 

塗りは、ぬる水ブラシで大体描ける

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塗り方は、グラデーションぬる水ブラシで塗り込むGペンで引き締める必要ならぼかすの繰り返しです。ぬる水ブラシが万能なのでおすすめです。

 

メインの色味を決めて、揃える

色の印象がバラバラにならないように、色味を揃えます。私の場合は紫ですが、自分がまとめやすい色味なら何でもいいです。

パーツごとに色を塗ってから、カラーバランスやグラデーションマップで調節をするのが簡単だと思います。

 

明度を変える時は、色相も変える

説明画像には、「光は暖色、影は寒色」と書きましたが、これ逆でもOKです。大切なのは、

  1. 明度を動かす時に、色相も連動して動かすこと
  2. 光と影を、暖色と寒色のどちらに対応させるかを決めておくこと

例を挙げると「中間色よりも明るい色=光→寒色に動かす」「中間色よりも暗い色=影→暖色に動かす」といった考え方です。

明度と色相を連動していじりたい時は、カラーサークルの動きを見ながら考えると分かりやすいです。

 

 

仕上げに「高級感」を出そう

ソシャゲイラストにおける高級感=「ガチャを引きたくなるような豪勢なキャラデザ」

せっかくお金を払うんだったらゴージャスな方がいいですよね。レアリティの高いキャラは描き込みが多く、レアリティの低いキャラは質素なことが多いのはそういう理屈です。

以下の3点を意識して加筆します。

 

  1. 描き込みを増やす
  2. 色鮮やかにする
  3. キラキラさせる

 

色数を増やすため、差し色にペールトーンのピンク黄緑水色を入れました。情報量も増えるので一石二鳥です。

炎のエフェクトもこの段階で追加します。最後に塗り残しを埋め、パーツのバランスを整えて完成です。

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慣れない作業で大変でしたが、たくさんの学びがありました。今回学んだ知識を普段の作風にも生かしたいです。

 

制作日数

  • ラフ(キャラデザ込み) 3日
  • 線画 2日
  • 塗り 1日と半日
  • 仕上げ 半日
  • 合計 7日

(使用ソフト:CLIP STUDIO PAINT

 

使用したDLブラシ

assets.clip-studio.com

assets.clip-studio.com

 

2月は画力強化、3月は作風の見直し

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2月は画力強化月間でした。人体や動物の描き方など、クロッキーをしながら覚えることが多かったです。知識をインプットすると、普段はなんとなく絵を描いていることが分かります。

3月は過去に描いた作品をふり返ったり、好きな作品を分析したりして、作風を固めたいです。小説の装画と風景画を描けるようになりたいという目標はあるのですが、また作風がぼやけてきたので試行錯誤します。

 

日本画と西洋画の好きなとこ取り

アメリカのイラストレーター、ノーマン・ロックウェルの作品にハマっています。色使いや塗り方がまさに求めていたもので、上に載せたイラストは彼の作品を見ながら描きました。日本画の平面的な構図の美しさと、海外の立体感ある塗りの、好きなとこ取りをしたいので、今後も参考にすると思います。

また、色使いも見直したいと考えています。基礎を覚えて自分のものにしたいです。

調子が戻ってきた

f:id:takagi_rakuji:20220209130131p:plain前回の日記で「描きたい絵がない。もうだめだ、おしまいだ。」と書きましたが、次の日、嘘みたいにモチベーションが戻ってきました。絵に対するスタンスの変わり目だったのかもしれません。

そして今はイラストの課題に追われています。強化期間だと思って乗り切ろうと思います。